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山間地域の生活利便性向上に向けたドローン配送の実証実験を実施します
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イームズロボティクス株式会社、佐川急便株式会社、一般財団法人日本気象協会、株式会社サンドラッグは、東京都が実施する「都内におけるドローン物流サービスの社会実装を目指すプロジェクト」の選定を2022年7月28日に受け、山間地域の生活利便性向上および持続可能な配送スキーム構築を目指し、4者で協議を重ねドローン配送プロジェクトを共同で進めています。
2023年1月～2月および2023年10月にかけて実施したレベル2飛行での実証実験に続き、2024年2月26日より3回目の実証実験を開始し、2回目までの実証実験の成果をもとに、社会実装に向けたレベル3.5飛行による宅配便配送のドローン配送の実証実験をしております。
2024年度には、有人地帯での補助者なし目視外飛行（レベル4飛行）を実施することにより省人化を実現可能とし2025年以降の社会実装を目指します。
実証実験概要：以下飛行ルート区間においてドローンの配送実験。また成木エリアへの配送実験での災害による道路などの断絶を想定した救助物資輸送の検証
日時：2024年2月26日（月）～3月8日（金）の午前11時ごろから午後4時ごろまで、1日最大6回程度の片道飛行（予定※）
※雨天、強風の場合は運航を停止
使用機体：LAB6150
主催：佐川急便株式会社、イームズロボティクス株式会社、一般財団法人日本気象協会、株式会社サンドラッグ
実施場所：青梅市二俣尾、成木
飛行ルート：【二俣尾ルート】二俣尾２丁目運動広場 ～ 二俣尾5丁目南運動広場
【災害時対応検証ルート】二俣尾5丁目第2運動広場 ～ 旧北小曾木ふれあいセンター
実証実験詳の細は以下よりご覧くださいませ。
三菱総合研究所 実証実験のご案内
https://pubpjt.mri.co.jp/publicoffer/20240219.html
■詳細資料（DL資料）