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内閣府「先端的サービスの開発・構築及び規制・制度改革に関する調査事業業(連携“絆”特区対象)」採択のお知らせ

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イームズロボティクス株式会社(福島県南相馬市)は、内閣府が進める「先端的サービスの開発・構築及び規制・制度改革に関する調査事業」の採択を受けたことをお知らせいたします。(2024年10月1日採択)

 

本事業は、令和6年6月に指定した「連携“絆”特区」(「福島県及び長崎県」、「宮城県及び熊本県」)においては、共通の課題を抱える自治体が連携して、規制・制度改革により地域が抱える様々な課題に対応することを目的としています。具体的な取組として、「連携“絆”特区」の地域課題の解決に資する先端的サービスの開発・構築を進めるとともに、サービス内容やその実装に必要な規制・制度改革を行い、地域間で共有・連携、早期実装を推進します。また、全国のモデルとして、同様の地域課題を抱える他の地域にもサービスや知見を広く展開していくことが求められています。

 

事業概要として、持続的なドローン配送サービスの実現「レベル4飛行でのオンデマンド配送の実現に向けた調査」を実施します。エリア単位での許可・承認の取得に向け、複数のリスクの異なるエリアを想定し、求められる安全対策やリスクアセスメント等の検討を行います。また、配送事業者との連携や、医薬品配送、インフラ点検などの具体的サービスを想定した検証を行い、エリア単位での飛行によるサービス具体化に向けたニーズや課題等の検討を行います。

 

事業実施体制は以下のとおりです。

(代表者)イームズロボティクス株式会社

(構成員)デロイトトーマツコンサルティング合同会社、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社、佐川急便株式会社、ヤマト運輸株式会社、株式会社ゼンショーホールディングス 、東北アルフレッサ株式会社、東邦ホールディングス株式会社 等

 

 

リンク:内閣府 令和6年度「先端的サービスの開発・構築及び規制・制度改革に関する調査事業(スーパーシティ・デジタル田園健康特区対象(2次募集)及び連携“絆”特区対象)」の採択結果について(令和6年10月1日)

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