ArduPilot アルジュパイロット

イームズロボティクスの開発を支える「ArduPilot」とは何か。
なぜ「ArduPilot」なのか。イームズロボティクスの強みがここにあります。

ArduPilotとは?

ArduPilotとは、ドローン(UAV)、ローバー(UGV)をはじめ、マルチコプター以外にも
VTOLにも使えるオープンソースのソフトウェアです。
同時に、オープンソースプロジェクトとして、大規模なフィードバックに基づいて
絶えず進化している開発コミュニティです。

ArduPilotとEAMSの関係性

EAMSはArduPilotの企業パートナーです。
ArduPilot プロジェクトは、ソフトウェアおよびハードウェアエンジニア、
ベータテスター、Web 開発者、ドキュメンテーション担当者、研究者、
およびその他大勢の方々によって支えられています。
この膨大な数の個人、機関、企業が ArduPilot を使用し、貢献しており、 EAMSもその一員です。

なぜArduPilotなのか?

モバイルのアプリケーション開発に例えるならAndroidに近い考え方です。
Androidは、Googleが開発したモバイルオペレーティングシステムでが、 そのユースケースはモバイルにとどまらず、 テレビ「Android TV」、車「Android Auto」、ウェアラブル「Wear OS by Google」 PCやゲーム機など幅広いデバイスに搭載されています。

ArduPilot はハードウェアを製造していませんが、 ファームウェアはさまざまなハードウェアで動作し、 あらゆるタイプの無人車両を制御を実現します。
これまでに世界中で、100万台を超える車両に搭載され、 高度なデータ ロギング機能を備えています。

分析およびシミュレーションツールであり、 十分にテストされ、信頼されている自立制御システムです。

特徴

  • 多様性

    豊富なフライトコントローラー、
    センサー、フレーム

  • 信頼性

    リリースサイクル、
    製造元パートナとの協業

  • 柔軟性

    オープンソース

ランディ・マッケイ氏Mackay Randall

ArduPilotのコア開発メンバーの一人。
ランディ氏は日本在住で、EAMSのフライトコントローラー開発部長を兼務いただいておりました。
そのため、EAMSは全世界の開発状況を手にすることができ、
同時に優先的な開発支援をいただいている関係にあります。

ランディ氏はコプター、ローバー部門の世界的なリーダーであり、
コプターやローバーの変更に関してはグローバルな責任を持っています。
2022年よりEAMSの非常勤取締役に就任いたしました。