イームズロボティクス株式会社(本社:福島県福島市、斎藤 仁 CEO)は、
今年に農業Weekでリリースされました「 エアロスプレーヤーAS5Ⅱ」が、
正式に発売決定いたしました。
エアロスプレイヤーAS5が生まれ変わって新登場。
より扱いやすくなりました。
【1. エアロスプレーヤーAS5Ⅱの主な特長】
(1)均一散布巾4m
ヤマホノズルを採用。
液垂れの心配もありません。
(2)高精度センサー&GNSSアンテナにより安定飛行を実現
レーザーレンジファインダーを搭載することにより、正確に地形を認識、作物との距離(高度)を一定に保つことができます。農地の起伏に合わせ飛行し、ユーザーの操縦を補助します。
(3)自動飛行モード対応
EAMS ROBOTICSはエアロスプレーヤーAS5・AS5Ⅱをはじめとする農薬散布ドローン全てに自動散布アプリケーション(無料)を提供いたします。
※インストール済タブレット本体は有料(オプション)
このアプリケーションを使用すると、機体全体の飛行状況を直感的に管理することができます。
ご自身のお持ちの圃場でご利用する際には、散布の作業効率が向上するよう散布ルートを自動作成します。
散布モードは全3種類。
通常の液剤及び1kg粒剤散布に適した散布モードの他に、豆つぶ剤専用の回転散布モード、リモートセンシングを応用した局所散布モード(追肥にも対応)もご用意いたしました。(後述)
(4)豆つぶ剤にも対応
粒剤散布装置(別売り)を装着することにより、
粒剤(1mm~5mm)まで対応する他、豆つぶ剤にも対応しています。
(5)散布装置の取替えが簡単に
液剤タンク・粒剤タンクの取替えが簡単になりました。
専用のつまみ(ロック)を外すことで簡単に着脱可能になりました。
取り付け作業に工具は必要ありません。
【2.製品概要】
販売名 :エアロスプレイヤーAS5Ⅱ
寸法 :軸間 1,060mm
最大離陸重量 :15.9kg
タンク容量 :5.0リットル
散布巾 :4.0m
プロペラ :20インチ
機体フレーム材質:アルミニウム、カーボンファイバー
飛行時間 :約12分(散布時)
最高速度 :20km/h
耐風性能 :10km/s以下
搭載バッテリー :355Wh×2本(6セル/LiPo)
フライトコントローラー:Hex Technology Pixhawk2.1
衛星測位システム:GPS/GSNN
自動航行機能 :有
テレメトリー機能:有(プロポ及びPC)
飛行ログ機能 :有
安全機能 :①バッテリー残量規定値以下での自動帰還
②プロポ通信断での自動帰還
③ジオフェンスによる自動帰還
視認性LED :前方 GREEN
:後方 RED
【3.スマートモード】
別名:ABモード
自動と手動を組み合わせて、手軽に散布できるモードです。
A・B間の飛行を記録します。
縦軸(A・B間)を自動で飛行し終えたら、
手動に切り替えて、4mの散布巾に合わせて、横移動します。
再び「自動飛行」のスイッチを入れると、
A'-B’間を自動で飛行します。
受注開始 : 2019年11月1日
出荷開始 : 2019年2月中旬予定
標準価格 : オープン価格
イームズロボティクス ダウンロードページからもご利用いただけます
■エアロスプレイヤーAS5Ⅱ 粒剤散布装置/豆つぶ剤散布
■自動飛行モード
イームズロボティクス株式会社(本社:福島県福島市、斎藤 仁CEO)は、
2018年に次世代農業EXPO'18でリリースされました「ZRシリーズ」のうち、
液剤散布に特化した水田防除用(フロアブル剤滴下)ラジコンボートを発売いたしました。
多くの農家さんにとって、農薬散布は重労働です。
手撒き作業から簡単操作のラジコンへ、省力・効率散布を行い、さらに操縦する楽しさをプラスいたしました。
【1.ZR-6の主な特長】
(1)EAMS GYRO-STABILIZED
高出力ブラシレスモーターによるエンジントラブルフリーの走行性能を有しています。
ジャイロセンサー搭載で直セイン安定性と簡単操作を実現しました。
(2)Variable injection System
着脱式4リットルタンクを搭載。
最大 毎分1ℓまで吐出量を無段階で調整可能です。
20アールあたり最速約1分での散布をいたします。
(3)免許・申請手続きは不要
無人ヘリ・ドローンのような免許・面倒な申請手続きは不要です。
ご購入後、お客様の好きなタイミングでご利用いただけます。
(4)ドリフトしません
水上滴下なので、空中散布のような周辺への薬剤飛散のリスクがありません。
(5)FRPボディ
小型・軽量FRPボディで持ち運びも楽々。
高浮力船体採用により水深5cm以上の水田で走行します。
小回り性能も抜群です。
【2.製品概要】
販売名 :USV ZR-6
寸法・重量 :全長 1,230mm
:全幅 670mm
:全高 640mm
:重量 10.8kg
駆動方式 :モーター 防水防塵ブラシレスモーター
:プロペラ 繊維強化ナイロン 18インチ
:出力 670W/6,900rpm
:姿勢制御 ジャイロ
バッテリー :本体 Li-Po バッテリー(6セル 138Wh) 2本
:送信機 単3形アルカリ乾電池4本
液剤タンク容量 :4.0ℓ
吐出量 :0.4ℓ/min ~ 1.0ℓ/min(可変)
連続走行時間 :スロットル70%での連続走行時 15分
【3.運用方法】
代掻き後、浅い部分でも5cm以上の湛水がなされ、電面の露出のない水田でご使用ください
受注開始 : 2019年6月1日
出荷開始 : 2019年8月中旬予定
標準価格 : 65万円(税抜き)
イームズロボティクス ダウンロードページからもご利用いただけます
平素は弊社製品をご哀願いただき厚く御礼申し上げます。
2018年10月1日現在、
イームズ社製のドローン各種において、
製品のバージョンアップ情報をお知らせいたします。
対象製品をお使いのユーザ様は内容をご確認のうえ、アップデートを行ってください。
対象製品とバージョンアップ内容、製品名、バージョンアップ内容(特記)
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【対象製品】
UAV-E470SU1
UAV-E470MP
UAV-E695MP
UAV-E6106MP
ソフトウェア MissionPlanner
version Ver 1.3.49
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【注意点】
ソフトウェア起動時に更新の有無を確認する項目が出る場合がございます。
最新版にバージョンアップせず、「NO」をご選択ください。
▼ソフトウェアダウンロード
http://firmware.ap.ardupilot.org/Tools/MissionPlanner/
※Mission Plannerのバージョンが更新されている場合は、「archive」からダウンロードをしてください。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
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日時:2018年11月14日(水)13:00~16:00
※雨天時予備日:11月15日(木)
会場:あづま総合運動公園(東北自動車道福島西ICより車で約10分)
※参加:無料
主催:イームズロボティクス㈱
協力:福井コンピュータ㈱、㈱ラポーザ
当日は、写真測量だけでなく、レーザースキャナ搭載ドローンの実演飛行をはじめ、実例や測量ソフトとの連動などもご紹介いたします。
工事上空からのHD映像配信と、自動航行を活用した広範囲にわたる測量を可能にするドローンにご興味をお持ちいただけましたら、ご参加をご検討ください。
※雨天中止連絡のため、参加ご希望の方は、事前に弊社までご連絡ください
2018年3月8日
イームズロボティクス株式会社
株式会社イームズラボ
株式会社エンルートM’sによる株式会社エンルートラボへの出資、
及びそれにともなう新グループ体制について
株式会社エンルートM’s(本社:福島県福島市 代表取締役 辺見 俊彦、以下エンルートM’s)は、株式会社エンルートラボ(本社:埼玉県ふじみ野市 取締役社長 伊豆 智幸、 以下エンルートラボ)の、第三者割当増資引き受けにより、3月1日付けでエンルートラボの92.4%の議決権を取得し、子会社化いたしました。
あわせて、エンルートM’sはEAMS Robotics(イームズロボティクス)株式会社、
エンルートラボは株式会社EAMS LAB(イームズラボ)と商号変更をいたしました。
EAMSはEngineering for Autonomous Mobilitysの頭文字
測量サーベイ用機体・可搬性に優れた汎用機体レザースキャナー搭載用機体、安価な農業散布機体や災害救急用機体やインフラ点検等の特殊機体などの防塵防滴化UAVにとどまらず、物流UGV・ディープラーニング開発研究用キットなど多用途にわたる農林水産・産業・防災・医療・研究向けの自律のモビリティーの開発と販売を行ってまいります。
イームズロボティクス株式会社は、機体の企画開発及びマーケティング・機体の組み立て及び補修メンテナンス・各種ソリューション提供・オペレーター指導・産学官のプロジェクトマネージメントを担い、株式会社イームズラボは自律制御技術・AI・ディープラーニング・通信技術開発・クラウドコンピューティングなどの先端的開発を担当いたします。
株式会社イームズラボの技術最高顧問には、株式会社エンルートの創業者であり、国内
ドローンエンジニアリングのトップランナーである伊豆 智幸氏が就任し、国内でも有数の
エンジニアグループを率いて、オンリーワンの開発を実現していくことになります。
私たちイームズグループは、UAVを含むすべての製品とソリューション提案によって
「人間が行うには危険な仕事」「人間にとって極めて重い労働」「多くの人数と労力・時間を必要とするもの」をロボティクス技術に置き換えていきます。
技術のための技術ではなく、社会に必要とされる「道具」としてのソーシャルロボティクス企業を目指します。
イームズロボティクス株式会社 概要
名称 イームズロボティクス株式会社
所在地 福島県福島市西中央2丁目21番地
資本金 1億円(資本準備金含む)
株主 株式会社テレビユー福島、株式会社MTS&プランニング
取締役 取締役会長 信国 一朗(経営戦略)
代表取締役社長 辺見 俊彦(経営全般・執行)
取締役 齋藤 一男(浜通り開発センター)
取締役 門馬 敬(非常勤)
株式会社イームズラボ 概要
名称 株式会社イームズラボ
所在地 埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29
資本金 2億1600万
株主 株式会社イームズロボティクス、伊豆 智幸
取締役 取締役社長 齋藤 一男(経営全般)�